株式会社ePARA
本気で遊べば、明日は変わる。バリアフリーeスポーツの挑戦
REPORT
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ACTIVITY
社会課題の現状
障害者雇用促進法により、民間企業は2.3%以上の障害者の法定雇用率が義務付けられています。その一方で、その法定雇用率達成企業は47.0%と半数以下にとどまっています。(出典:厚生労働省「令和3年 障害者雇用状況の集計結果」)また、リモートワークが普及している一方で障害者が能力を発揮できる業務整備が進んでいない企業も多く、決して満足のいく就労状況・活躍できる業務づくりが進んでいるとは言えない現状があります。団体の活動内容
eスポーツを軸に障害者の方々が活躍できる「舞台」づくりの支援を行っています。以下のような活動を行いながら、eスポーツを通じたキャリア形成を支援しています。・eスポーツイベントを定期的に開催し、障害者と企業の交流の場を創出
・障害当事者が自らの実績と経験を積む機会の創出
・障害特性が活きる事業推進や実証実験の実施
・障害者がeスポーツを通じて挑戦及び社会参加する場の提供を行うコミュニティ「ePARA学園」を運営
目指す未来の状態
会社理念は、「誰もが輝ける社会を創る。」ステートメントは、「本気で遊べば、明日は変わる。-」
eスポーツをきっかけにして障害当事者の活躍の「舞台」を創造し、障害・難病に屈することなく誰もが輝ける社会を創ることを目指しています。
実現へ向けた課題
障害当事者が主体的に輝きを発信する「舞台」が不足しています。また、それを実現することを可能にする「物的環境」の不足、障害当事者同士が共創できる「居場所」の不足、そしてさまざまなバリアを超えていく社会的な「事例」や「情報発信」の不足が課題として挙げられます。上記を解決するために、当プロジェクトで取り組むアクション
①個々の志向にあったゲームタイトルやテーマで挑戦する「舞台」づくり②クリエイティブや実証実験の起点となるAny%HOUSE、品川徒歩4分のAny%CAFE、サイコム社のゲーミングPC等、「物的環境」づくり
③Fortiaなど障害当事者のコミュニティが輝く「居場所」づくり
④企業、研究機関、スポーツチームとの共創によるバリアフリーeスポーツの「事例」づくりと「情報発信」
更にさまざまなテーマに関してeスポーツ×障害をかけ合わせた取り組みを推進していきます。
・視覚情報を用いない格闘ゲームイベント「心眼CUP」
・車椅子eサッカーチーム「ePARAユナイテッド」による、11人制eサッカースタジアム企画
・eスポーツで、誰もがレーサーになれる世界へ「クロスライン-ボクらは違いと旅をする-」