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Yogibo×ふるさと兼業「地域課題解決支援プログラム」
NPO法人G-net

Yogibo×ふるさと兼業「地域課題解決支援プログラム」

テーマ
住み続けられるまちづくりを働きがいも経済成長も
実施期間
2022年1月~2022年12月
拠点
岐阜県
対象地域
全国
媒体
Webサイト / 動画 / SNS / イベント / 紙面 / 新聞メディア
広告主
Yogibo
Yogibo×ふるさと兼業「地域課題解決支援プログラム」

ACTIVITY

社会課題の現状

少子高齢化が進み、毎年多数の若者が地域を離れる中、地域産業や地域課題解決の担い手不足の長期化は地域にとって大きな課題となっています。全国各地で、UIJターン等による移住推進、地元就職、地方創生など様々な施策が打ち出されていますが、多くの地域でまだまだ突破口が見いだせていないのが実情です。結果、多くの地域産業は衰退に直面し、人材採用の難易度は高まり、人を採用できたとしても、小規模事業者であればあるほど離職率が高まるという状況に陥っています。

団体の活動内容

「地域経済の活性と担い手となる人材の育成」この両軸が、地域を支える大切な軸だと考え、G-netでは、インターンシップや就職、副業兼業など、多様な形態で人と地域を繋ぐ取り組み実施しています。大事にしている価値観は、「人を集める」ではなく、「人が集まる」まちを作ることで、そのために、魅力的な仕事作りと、多様な人が参画できる地域の受入土壌作りに取り組んでいます。全国各地から人が集い、新たな挑戦が生まれ、その過程で意欲ある担い手が育つことで、地域の産業活性と担い手育成の好循環を生み出すべく事業を展開しています。
主に取り組む事業は、大学生と地域を繋ぐインターンシップ事業、就職採用支援事業と、社会人と地域を繋ぐ副業兼業・プロボノマッチング事業です。

目指す未来の状態

「誰もが、どんな状況や環境であっても、愛着あるまちや事業に参画できるまち」
「地域産業や地域の課題解決、未来づくりに、日本中、世界中の共感する人材を活用できるまち」

地域内外を問わず、多様な人材が「共感」を軸に、地域で挑戦し、地域産業や地域の課題解決が促進される環境作り、生態系の創出を目指しています。人を活かす土壌が地域に耕されることで、従来活かしきれなかった様々な人材が地域の担い手になることができ、また多様な挑戦機会を提供できる地域になることが、地域に関わる人の意欲を引き出し、自己実現を促進できると考えています。この両輪が整うことで、人と地域の好循環を生まれると考えています。

実現へ向けた課題

地域内だけでなく、地域外の人材を活かすことが大切だと考えていますが、現状、多様な関わり方を望む人材は増加しているものの、受け皿として、人材を活かそうとする地域企業・団体はまだまだ少ない状況が続いています。これまで、地域内にどう人材を集めるか?を試行錯誤してきており、地域にいない外の人材を活かす事に対して、認知はもちろん、理解そのもの浸透しているとは言えず、受入側の土壌づくりに課題感を持っています。
また、地域外の人材活用に、一歩踏み出したとしても、地域外からのリモートワークや本業を抱えながらの隙間時間での参画など、従来の人材活用との違いに対応できず、うまく活かせないことも少なくありません。人材活用に対する理解や、活用のためのリテラシーなど地域側に不足しているものも多く、長期的な視野で地域土壌を耕していく必要があります。

上記を解決するために、当プロジェクトで取り組むアクション

地域側にとって多様な人材活用の意味や効果を実感しやすいように、成功事例の記事化・映像化に取り組みます。具体的な事例をリアルな声として届ける機会を作ることで、導入への壁を取り除いていきます。
また、地域では財源が大きな壁となることも多いため、地域のモデル作りのために、社会性の高い事業に取り組むが、財源がネックとなって挑戦できないNPOや小規模事業者を対象に「Yogibo×ふるさと兼業による社会事業支援プログラム」を提供します。事例とプログラムを併用することで、地域側の導入ハードルを下げ、一歩を踏み出すきっかけと提供していきます。

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