NEWS NPO法人School Voice Project 様への広告出稿が決定しました
一般社団法人日本音楽家支援協会

音楽家と共に、生きるチカラと癒しを地域に響かせる。 生演奏×〇〇!子供も大人も楽しめる体験型コンサート

テーマ
働きがいも経済成長も平和と公正をすべての人に
実施期間
2021年11月〜2022年10月
拠点
大阪
対象地域
全国
媒体
Webサイト/動画/SNS/ブログ/イベント
広告主
Yogibo

ACTIVITY

社会課題の現状

日本における音楽家は11万5千人存在し、そのうちの74%がフリーランスです。音楽家はテレビやライブ、コンサートなど演奏の仕事、レコーディングの仕事、レッスンの仕事により生活していますが、現在コロナの影響により音楽家自ら自粛しコンサートができないまたは人数制限や演奏会に足を運ぶお客様が自粛していることからコンサートを開いても集客ができないため収益を上げにくい現状となっています。元々、芸能界とは違い演奏界ではファン構築を行っている音楽家が少ない為、演奏技術は世界レベルであっても集客には難航を示していました。
またフリーランス音楽家は芸能活動においてプロダクションが行う業務を自ら行う必要がある上、練習やリハーサルに多くの時間を割かなくてはならない特殊領域の分野となり、プロモーションやビジネススキルを身につける機会が少なく意識が低くなりがちです。広告費等金銭的にも個々の活動には限界があり、ITリテラシーが乏しい音楽家も多いため、露出の機会が激減し、演奏の仕事を失っています。悲しいことに仕事を失った音楽家5000人中30%が自殺したいというアンケート結果も出ています。

団体の活動内容

・フリーランス音楽家の自立支援
 (ビジネススキル向上、法務、財務、補助金、インターン、セカンドキャリア)
・演奏機会創出
 (生演奏コーディネート、オリジナル曲制作、曲提供、レッスンマッチング)
・音楽家のプロモーション
 (YouTube「音楽家の素敵なストーリー」配信等)
・オンラインコミュニティ提供
・情報提供

目指す未来の状態

演奏活動を通して音楽家が努力に努力を重ねてきた人生のドラマをシェアすること、心に響く生の楽器の音をリアルで体感することで聴く人に感動を、そして生きる力と癒しを届け、演奏機会を創出することで音楽家という職業の持続可能を目指します。ハイクオリティな演奏を身近に感じて頂けるようこの活動に共感頂ける企業様からの協賛、演奏場所提供、活動に必要なインフラ等のご厚意をお待ちしています。

実現へ向けた課題

当協会は2020年のコロナ禍に発足し現在音楽に携わるメンバーのプロボノ・ボランティアで活動しています。音楽家の生活に直結する演奏機会の創出を行うことで音楽家としての生き方が持続可能になりますが、1回の演奏会を行うにあたって演奏者への報酬(コーディネート、譜面作成、リハーサル、本番)、音響、動画撮影・編集、配信、会場費などに多くの費用を要することからリアルイベントを行うことに制限があります。またコロナ禍により当協会における活動実績が少ないことも課題となっています。

上記を解決するために、当プロジェクトで取り組むアクション

2021年11月より毎月1回の演奏機会を多様な音楽家に提供し、当協会がプロモーションを行い、プロジェクト後にも音楽家の財産となるようなミュージックビデオを提供します。

まず演奏会までの告知期間は演奏会に出演する音楽家の想いやストーリーをショートムービーにし拡散。演奏会当日は初めて会うお客様もムービーを見て音楽家の背景を知っている状態で演奏を楽しんで頂き、後日ショートムービーと当日の演奏をまとめたミュージックビデオを公開します。

<演奏者>
・クラシック,ポップス,ジャスなど多様なジャンルで一般的に聴き馴染みのある曲を演奏
・ヴァイオリンやヴィオラから、歌、ピアノ、ギター、バンドまで多様な形態で演奏
・一流の演奏技術、こだわりの音を持つ演奏者による演奏
 (共演:葉加瀬太郎、Bird、Orange pecoe、工藤静香と長女cocomi他)

<イベント>
・2021年11月、2022年6月:播州清水寺(紅葉まつり、紫陽花まつり)のコンサート
・2021年12月:大型商業施設内の飲食店で行うマグロヴィーナスの解体ショーでの生演奏
・2022年2月:学生主導によるファッションショーでの生演奏パフォーマンス

<演奏会>
上記イベント以外の月はホテルや飲食店等での小規模演奏会

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