一般社団法人 星つむぎの村
すべての人に星空を
星つむぎの村は、「星を介して人をつなぎ 共に幸せをつくろう」と願いながら、星空を届ける活動、満天の星でみなさまをお迎えする活動、星や宇宙に関するワークショップなどを行うコミュニティです。特に、病気や障がい、環境などにより、なかなか本物の星空を見るのが難しい子ども達やきょうだい・家族などに、プラネタリウムで星空を届ける「病院がプラネタリウム」プロジェクトに力を入れています。また、2024年からは、誰もが安心して満天の星に出会える宿泊コテージ「星つむぐ家」を運営している他、インクルーシブな学びの場である「星の寺子屋」やプラネタリウムや実際の星空のオンライン配信など、「星と宇宙」を軸に、活動は多岐にわたります。
わたしたちの課題について
星は誰の上にも平等に輝いています。大いなる星空の下では、あらゆる境界線を乗り越えることができる、と感じています。障がいを持つ人たちの目の前に立ちはだかる社会の側にある「障害」をなるべく取り除きたいと考えています。また、宇宙から見る地球を見る視点を大勢に知ってもらうことで、平和で幸せな世界にしていきたいと心から願っています。
SOCIALGOODクーポンで応援できる活動
「病院がプラネタリウム」は、長期療養中の子ども達や難病の子ども達がいる病院やデイ、団体、支援学校などに、初回無償でプラネタリウムをお届けしているプロジェクト。主に、このプロジェクトに使わせていただきます。
ACTIVITY
病院がプラネタリウム
病院やデイ、支援学校などで、ドームや天井投影を行い、満天の星や広大な宇宙を楽しんでもらっています。NICU(新生児集中治療室)で行う場面も。「生きていることは奇跡だと思った」「この子が生まれてきた意味がわかりました」など、さまざまなエピソードが生まれています。
星の寺子屋
インクルーシブな学びと遊びの場で、月2回、オンラインで開催。星つむぐ畑に、みんなで植えたじゃがいもや野菜を収穫したり、梅もぎや栗拾いをしたりするなど、なかなかできない自然体験をオンラインを通しておこなっています。
星つむぐ家
誰もが安心して満天の星に会いにこられる宿泊コテージ。1組5名が宿泊可能です。広いデッキに、車いすやバギーのまま出られる他、完全バリアフリー設計。この部屋の中で、プラネタリウムを見ることもできます。星をみるときにも、座位保持としても、Yogiboが活躍しています。
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