認定NPO法人かものはしプロジェクト
子どもの虐待や貧困「なんとかしたい」を大きな力に変えていく
私たちは、2002年に「子どもが売られない世界をつくる」というミッションのもと団体を設立し、2004年からカンボジアで活動を開始しました。当時のカンボジアでは、貧しい農村部の子どもたちがだまされて売春宿に売られてしまうケースが後を絶ちませんでした。このような「性的搾取を目的とした人身売買問題」を解決するために、活動しています。カンボジアでの活動を経て、現在は世界で人身売買が最も深刻なインドで活動を行っています。
また、2019年からは日本で深刻化する児童虐待の問題に取り組んでいます。
わたしたちの課題について
インドでは女性や子どもが、貧困地域などの田舎の州から大都市にだまされて売られてしまうケースが多発しています。インドでは州をまたいだ捜査が困難で、人身売買を行う加害者が処罰がされないケースが多いことがこの問題がなくならない原因となっています。「子ども・女性が売られない社会の仕組みづくり」が急がれます。
日本では、児童虐待の相談対応件数が増え続け、虐待や貧困で苦しむ子どもたちが社会問題になっています。虐待の予防や、虐待を受けた子どもたちの心身の回復のための施策が必要です。
SOCIALGOODクーポンで応援できる活動
インドで、子どもや女性が売られない社会の仕組みづくりや、被害にあった女性たちが尊厳を取り戻して社会に復帰し、リーダーとして活躍するプロジェクトを応援できます。日本では、子どもが虐待されない、そして虐待された子どもや若者が回復できる社会をつくるために、「孤立しがちな妊産婦の支援のための居場所づくり」や「児童養護施設などを出た若者の巣立ちの応援のための仕組みづくり」を行っています。
ACTIVITY
子どもが売られない世界をつくる
インドでは女性や子どもが、貧困地域などの田舎の州から大都市にだまされて売られてしまうケースが多発しています。インドでは州をまたいだ捜査が困難で、人身売買を行う加害者が処罰がされないケースが多いことが問題がなくならない原因となっています。「子ども・女性が売られない社会の仕組みづくり」が急がれます。 (photo by Siddhartha Hajra)
日本の子どもの虐待や貧困の問題
日本では、児童虐待の相談対応件数が増え続け、虐待や貧困で苦しむ子どもたちが社会問題になっています。虐待の予防・虐待を受けた子どもたちの心身の回復のための施策が早急に必要です。
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