特定非営利活動法人夢ノ森伴走者CUE

「困った時はお互い様」のまちづくり

特定非営利活動法人夢ノ森伴走者CUEは、若い力と発想で社会問題や地域活性化に取り組む組織です。代表の向山遥温氏は、高校生時代に「高校生エシカル推進委員会」を立ち上げ、環境活動を展開してきました。2023年3月に兵庫県姫路市で設立されたこのNPOは、7月に「きらめ樹間伐」を通じて里山整備イベントを実施し、8月からは「cafeむすびめ」を開業します。活動は10代が中心で、地域の老人ホームでカフェを運営しつつ、里山の価値創出と生態系復活を図ります。また、地域住民が互いに助け合えるコミュニティの形成と、環境問題に対する意識向上も目指しています。

わたしたちの課題について

特定非営利活動法人夢ノ森伴走者CUEは、以下の課題解決に取り組んでいます。まず、兵庫県姫路市夢前町の荒廃した里山の整備を通じて、生物多様性の回復と地域の自然災害リスク軽減を図ることです。次に、地域コミュニティの拠点「cafeむすびめ」を設立し、世代を超えた住民同士の交流と支援体制を構築すること。さらに、環境意識の向上と気候変動対策への参加促進を目的とした教育活動を展開し、若者が主体となる社会問題解決の動きを促します。これらの活動を通じて、地域が抱える自然保護と社会的連帯の強化を目指しています。

SOCIALGOODクーポンで応援できる活動

特定非営利活動法人夢ノ森伴走者CUEに寄せられる活動費は、以下の重要な使途に充てられます。まず、荒廃した里山の維持と整備のための資材購入や専門家への報酬、地域住民と参加者の保険料の支払いに使用されます。次に、地域コミュニティカフェ「cafeむすびめ」の運営資金として、地元特産品を活用したメニュー開発やイベント開催費用に活用されます。また、若者が主体となる環境教育プログラムや意識向上イベントの実施費用にも使用され、地域内外での啓発活動を支援します。これにより、地域の自然環境保全と社会的課題の解決に向けた持続可能な取り組みが推進されます。