一般社団法人日本ゴールボール協会
視覚障害のある少年少女にスポーツをする喜びや目標を届けたい!
ゴールボールは視覚障害のある人を対象に考えられた球技で、「音の騙し合い」や「静寂の中の格闘技」とも言われる夏季パラリンピック正式競技です。一般社団法人日本ゴールボール協会は、ゴールボール競技の普及を通じて、障害の有無を越え交流しあいスポーツ・文化活動に参加する機会を創出し、スポーツの楽しさや喜びを共有して健康的な生活を送りながらお互いを大切に思い合う「共生社会」の実現を目指しています。視覚障害のある少年少女たちにゴールボールを体験してもらう活動、視覚障害のある少年少女たちの目標となるゴールボール日本代表選手を育てる活動などに取り組んでいます。
わたしたちの課題について
スポーツ庁の調査によると健常者のスポーツ実施率は52.3%(令和4年12月「スポーツの実施状況等に関する世論調査」)である一方、障害者・障害児のスポーツ実施率は30.9%(令和4年12月「障害児・者のスポーツライフ調査」)です。また、視覚障害者は普通学校に通う生徒が小学校では79.3%、中学校では76.2%と割合として多く、小学校では66.7%、中学校では33.3%の視覚障害者が体育の授業には参加していません(「障害児・者のスポーツライフ調査」)。
SOCIALGOODクーポンで応援できる活動
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ACTIVITY
視覚障害がある少年少女たちが参加する宿泊型ゴールボール合同練習会「ゴールボールキャンプ」
ゴールボールキャンプでは、ゴールボールの基礎トレーニングやミニゲームを行います。選手にとって学校の枠を超えた切磋琢磨の機会、引率の先生にとってルールやベンチワークといった指導技術習得の機会となっています。東京2020パラリンピック競技大会に出場した日本代表の宮食行次選手はゴールボールキャンプで本格的にゴールボールを始めた選手です。宮食選手は視覚障害のある少年少女たちの目標となっているゴールボール選手のひとりです。
パラスポーツ経験や障害の有無に関わらず誰でも参加できる「チャレンジゴールボール大会」
チャレンジゴールボール大会は、毎年全国8カ所程度で開催している初心者向けの大会です。ゴールボールの基本動作からゲームまでを体験することができます。ゴールボール競技に取り組みたい盲学校(視覚特別支援学校)や各地域でパラスポーツを楽しむ個人や団体の交流の機会、レフェリーや競技補助員の育成の機会になっています。
ゴールボールクラブ日本一を決める「日本ゴールボール選手権大会」
日本ゴールボール選手権大会は、30回となる日本国内のゴールボールクラブチーム日本一を決める国内最高峰の大会です。パラリンピックや世界選手権に出場するゴールボール日本代表を選考する過程のひとつにもなっており、日本全国からクラブチームが出場します。日本ゴールボール選手権大会は、視覚障害者だけでなく晴眼者(晴眼者のみのチームもOK)も出場できるインクルーシブな競技大会です。
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